私は、いつもお客様にお会いする時、

「この方に似合う色」

と、

「今、この方に必要な色」

という2通りの見方をする。


「似合う色」
は、肌の色や顔立ちなどから選ぶ色、

「必要な色」というのは、お客様と対面して、

心で感じ取り、心で見る色。

 

不思議と「この方には、この色だわ」と、瞬時に感じる。

これは経験から来る感覚というのもあるかもしれないけど、

きっと天性のものだと思う。

物心がついた頃から、ずっとそうだったから。

 

必ずお客様一人一人と対面し、対話する時間を持つという

非効率なスタイルをずっと続けているのは

心で感じ取り、心で色を見るため。


そのアクセサリーをお客様が身につけると、

色のエネルギーを感じて、その方らしさを思い出し、

瞬時に瞳がキラキラ輝いて、笑顔になっていく。

 

その瞬間に立ち会えることが、

作り手として最高に幸せなこと。